今回は秋の腸活についてお話させていただきます!👩🏫
9月上旬は蒸し暑い日が続いていますが、暦上はすでに秋🍂
秋は、気温の変動が大きく、初秋は乾燥対策+暑さ対策、晩秋は乾燥対策+寒さ対策が必要です⚠️
東洋医学的には、秋は呼吸器の季節と言われており、肺に負担がかかりやすい季節ですが、この肺と表裏一体の関係にあるのが『大腸』です👩🏫
大腸は水分の再吸収を担う場所であり、肺は乾燥を嫌う臓器。
空気が乾燥してくると肺は潤いを欲しますが、大腸では水分の再吸収が亢進するため、カチカチの便、つまりは便秘を引き起こしやすくなります。
そのため、秋は体に潤いを与えることが養生に繋がるのですが、西洋医学的な観点から考えると、便秘=腸内環境の悪化とも捉えることができますので、腸内環境を整える=腸活を取り入れることも秋の養生に繋がると考えています😌😌
体に潤いを与える食材には、山芋、里芋、大根、れんこん、豆腐、白ごま、白きくらげ、リンゴ、梨などが挙げられます🍎🍐
※薬膳で言う白きくらげは国内では乾物でしか売っていません。「白い」きくらげと「白」きくらげ(銀耳ともいう)は別物ですのでご注意を!!⚠️⚠️
これらの食材に共通するのは『白い』こと😮😮
白い食材には秋の養生に繋がるものが多いので、是非お買い物の際には意識してみてください!!
栄養学的に見た場合に腸活でお勧めな食材には、キャベツ、さつまいも、ゴボウ、きくいも、アスパラ、キウイなどが挙げられます🥬🍠
キャベツ、さつまいもは、長生き犬ごはんのお肉ごはん(鶏)・お魚ごはん(鮭)のどちらにも入っている食材です。
レシピの食材数をシンプルに仕上げていますので、秋の養生の『白い食材』をプラスしてあげて、我が子へのオリジナル秋レシピをお楽しみください✨