今回は晩冬の過ごし方についてお話させていただきます!👩🏫
晩冬に入ってきた2月中旬は春の気配を感じるような暖かい日も増えているように感じます。☀️☀️
早いもので、2月3日は立春。春の始まりとなります☘️
冬の養生としては過去2回のメルマガでもお伝えしたように
・内側から温める食材
・『腎』にエネルギーをプラスする食材(補腎食材)
・水分摂取をしっかりと(しっかり出すことも大事!!)
・下半身を冷やさないような工夫
など、『寒邪(かんじゃ)』が影響してお体に冷えを生みやすい時期ですので寒さ対策、腎の対策をお伝えいたしましたが、春は『風邪(ふうじゃ)』が影響します👩🏫
『春一番』という言葉があるように、春は強い風が吹きやすく、この風が体内に入り込むことでお体の巡りが乱れやすくなったり、症状が次々と変わる等と言った変化が見られやすくなります😮😮
この風邪は、風門(ふうもん)、大椎(だいつい)、風池(ふうち)といったツボから体内に入り込みます。
実は、これらのツボは寒邪も入り込むツボになりますので、これからの時期はこれらのツボがある場所=首の後ろをネックウォーマーなどで守ってあげると、寒邪・風邪の影響を軽くしてくれます!!
陽も長くなり、少しずつ暖かい日も増えてきていますが、朝晩はまだまだ冷え込みが厳しいこの時期🥶
寒邪・風邪対策をしつつ、来る本格的な春に向けて、消化に良いものを食べてエネルギーを養っておきましょう!☺️☺️