今回は冬のごはんで注意したいポイントについてお話させていただきます!👩🏫
12月になるとやっと冬らしい日が多くなってきます。皆様ご体調はお変わりないですか?
12月は師走という名の通り、これから年始にかけてはバタバタ慌ただしい日々にもなりますし、体調管理をしながら次の年を迎えたいですね😆😆
さて、11月からスタートした冬ですが、12月は小雪、大雪、冬至という3つの節気が該当します⛄⛄
文字の通り、雪が降り始め冬が本格的に寒さが厳しくなっていくのが12月。
東洋医学では寒さの邪気=寒邪がお体に入り込み、冷えによるお体の不調が起こりやすくなります😢😢
特に寒邪の影響を受けやすいのが『腎』。
腎臓をはじめ、泌尿器や耳、骨、被毛などにも影響が出やすくなります。
寒さが影響して飲水量が減ることによる泌尿器トラブルは耳にしたことがあるかと思います。
水分をしっかり摂れているかを確認すると同時に、しっかりと出せているかの確認も行ってあげてくださいね🐶🐶
冷え対策については色々ありますが、12月は内側からのケアについて。
食材の五性で考えると、やはり温性のものを積極的に摂りたいところ。
冬が旬の食材は温性のものが多いので、旬のものを意識すると必然的にお体を温めやすい食事の完成です!!
ただ、元々お体に熱がこもりがちな子の場合には、温性に傾き過ぎた食事にしてしまうと逆効果⚠️⚠️
平性や涼性の割合を多めにして、我が子に合ったバランスの食事にしてあげましょう😊
その他、冬は『腎』の季節となりますので、腎にエネルギーをプラスしてあげる『補腎』作用を持つ食材を意識してみるのもお勧めです!
長生き犬ごはんに入っているクコの実は補腎食材の代表格!!
クコの実は乾燥して売っているものがほとんどなので、お湯でふやかして細かく刻んで与えてあげてください!
胃腸が弱い子の場合にはクコの実をふやかした水分だけを与えてあげましょう!
クコの実は、長生き犬ごはんのお肉ごはん(鶏)・お魚ごはん(鮭)のどちらにも入っている食材です。ぜひお試しください😆
寒さは1月が一番厳しくなります!
今のうちから寒さに打ち勝てる体作りを心がけてお過ごしください!